本日は「土用の丑の日」がいたるところで売られていますが、私は食べないと決めました。だってじゃないもの。。。

「土用の丑の日」に鰻を食べる習慣は、平賀源内が作ったというのは有名な話ですね。旬を外れ、夏に売れない鰻をどうにかするため、土用の丑の日を利用したのだとか。(もともと「丑の日」には、身体に良い「う」のつく食べ物(梅干し・瓜・うどんなど)を食べる風習があったそうです。
つまり、夏のこの時期は本来、鰻のおいしい季節ではないのです!?
旬じゃないものを売る。そんな広告代理店のマーケティングに騙されるわけにはいきません

しかし、調べてみると天然ウナギの旬は秋冬なのですが、養殖ウナギには旬がないみたいです。強いて言えば、需要の大きいこの時期に合わせて養殖するのだとか。養殖ウナギにしか手の届かない、庶民の私にとっては、「土用の丑の日」に食べるのが正解なのですかね。。。

、と思いかけたのですが、養殖ウナギの卸売価格を調べてみると、「土用の丑の日」(7月)は高い! やっぱり庶民の私は、本日鰻を食べません。(10月後半に食べようかな。。)