怪獣8号の4巻を読んだ感想です。
次に来るマンガ大賞2021 Web漫画部門 1位、マンガ大賞6位と、
その面白さは間違いないはずということで、気になって読みました。ここでは、その概要とヤマサキングの感想を紹介します。(若干ネタバレしますので、ご注意ください。)
(前巻の感想も書いていますので、そちらを先に読んでいただけると嬉しいです。)

話の概要
新たな人型怪獣の怪獣10号によって、襲われる立川防衛隊基地。副隊長保科と隊長の亜白ミナの活躍により、怪獣10号を無事倒すが、最後の最後で超大型爆弾を仕掛けられ、絶体絶命のピンチに。その危機を主人公カフカは怪獣8号に変身して食い止めた。しかし、これによって怪獣8号であることがバレてしまったカフカは、防衛隊に身柄を拘束されるのだった。

感想
言葉を話せる新たな人型怪獣、10号が現れました。これは、おそらく怪獣9号とは別物なんでしょう(間違っていたらすみません)。これまで、怪獣9号がボス的存在かと思っていたのですが、他にも人型怪獣がいそうなので、人型怪獣を生み出している黒幕的存在がいる気がします。 展開的には、防衛隊の中にその黒幕的存在がいるというのが面白いし、王道だ思います。これまでのキャラクターで考えると、キコルの父親である四宮長官とかは怪しいですかね。

あと、カフカの正体がついにバレました。拘束中の検査では、カフカには心臓に似せた怪獣の核があるのだとか。ということは、カフカは生物的にはもう怪獣なんでしょうか。また、人が怪獣になるとしたらこれまで戦ってきた人型怪獣ももとは人で、その他の怪獣は元はただの動物だったとかいう設定もありえそうです。某国では怪獣細胞を人に移植する研究をしているそうなので、怪獣の発生には人為的な原因があるのかも。。

これから、いよいよ怪獣の正体についてもわかってくるのでしょうか。
気になった方、ぜひ読んで見てください。

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感想(32件)