最近は楽天競馬で、地方競馬をよく買って、ちゃんと負けています(笑)
でも私が負けた分のお金は、何に使われているのでしょう?
調べたサイトによると、地方競馬の収益の一部は、地方財政の収入に組み込まれるみたいです。競馬は公営競技なので、当然と言えば当然ですかね。ちなみに、令和2年度では約135億円が、地域サービスに使われています。競馬はギャンブルといえど、そこそこ地域の役に立っているみたいで、良かったです。
ただ、地方競馬の業績は最近まで悪く、地域への財政的貢献ができていなかったのも現実です。例えば、地方競馬の一つ、佐賀競馬では、業績の悪化で1998年度から2015年度まで、地元に収益を配分できなかったみたいです。業績が悪く、なくなった地方競馬場もいくつかあります。そりゃ、競馬で収益が出て、地方のためになるなら、全国にもっと競馬場があるはずですもんね。
それが最近では、馬券がネットでどこからでも買えるようになったことや、コロナで在宅時間が増えたこと、ウマ娘の人気等も合わさり、地方競馬の売り上げが伸びているそうです。私も、競馬の利点は、ネット購入で家から手軽に、そして100円から楽しめるところだと思っています。また、地方競馬は中央競馬と違って、平日も、夜もやっているので、ネットであれば参加しやすいことも利点です。競馬はインターネットと相性がかなり良いんですね。
収益があり、地方財政に貢献できている方が、競馬に負けている身としてはありがたいです。負けたお金が、地域貢献に生かされていると、自分を正当化できるので(笑)。収益が出るシステムである限りは、競馬を続けてもいいですかね。
それでは、また明日です。